2023年3月11日
マーシュの日めくりごよみ✾桃始笑(ももはじめてさく)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
3月11日~3月15日の5日間は、暦の七十二候 第八候「桃始笑(ももはじめてさく)」。
桃の蕾が膨らみ、花が咲き始める頃です。
花を愛でる言葉の多い日本語には、趣のある表現が多くあります。花が咲くことを「笑う」と表現するのもそのひとつですね。他にも、日本語の「桃色」は花の色を表しますが、英語の「peach」は果肉の色を表すことも、日本文化の趣を感じますね。「桃が笑う」、春の暖かさを感じ自然と笑みがこぼれる言い表し方です。
【日めくりごよみ|3月11日~3月15日の花個紋】
3月11日 春待ち雪柳(はるまちゆきやなぎ)
3月12日 向う野漆(むこうのうるし)
3月13日 抱き牡丹一華(だきぼたんいちげ)
3月14日 月輪加密列(つきのわかみつれ)
3月15日 横見山丹花(よこみさんたんか)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、暦の七十二候、第九候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の3月16日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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