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6月16日～6月20日は、暦の七十二候　第二十七候「梅子黄（うめのみきばむ）」です。
梅の実が完熟して淡い黄色に色づく頃。梅といえば、収穫量日本一の和歌山県「紀州梅」が有名ですね。令和4年産では、和歌山県が全国のなんと約7割を占めているそうです（農林水産省「令和4年産びわ、おうとう、うめの結果樹面積、収穫量及び出荷量」令和4年11月30日公表）。
丸々と大粒の「南高梅（なんこううめ）」は、紀州梅の品種のひとつ。紀州産の梅干しはほとんどがこの南高梅から製造され、梅酒や梅シロップに適しているのは「古城梅（ごじろうめ）」だそうです。

【日めくりごよみ｜6月16日～6月20日の花個紋】

　6月16日　陰山法師菱（かげやまぼうしひし）
　6月17日　陰月下香（かげげっかこう）
　6月18日　乙女桔梗の丸（おとめぎきょうのまる）
　6月19日　風舞い槍水仙（かざまいやりすいせん）
　6月20日　蔓菱に花葵（つるひしにはなあおい）

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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。（366日の花個紋：https://www.hanakomon.jp/about/）

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次回は、七十二候の第二十八候「乃東枯（なつかれくさかるる）」の6月21日です。
楽しみにしていてくださいね。

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