2023年1月20日
マーシュの日めくりごよみ✾款冬華（ふきのはなさく）
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
本日1月20日は、二十四節気の大寒。空気がピンと張りつめ、一年で最も寒さが厳しくなる時期です。大寒の今日、採れた卵を「大寒卵」といい、食べると健康に良いそうです。そして、この寒気を利用して仕込むお酒や味噌、醤油などは「寒仕込み（かんじこみ）」といって、とても希少価値があるとされています。
1月20日～1月24日は、暦の七十二候 第七十候「款冬華（ふきのはなさく）」です。
蕗の薹（ふきのとう）が顔を出す頃。凍てついた大地を割って出てくる蕗の薹は、少しずつ力強さを増す太陽を連れてやってくる春の使者のようですね。
【日めくりごよみ｜1月20日～1月24日の花個紋】
1月20日 蝶結び蘭（ちょうむすびらん）
1月21日 蛇の目浜沈丁（じゃのめはまじんちょう）
1月22日 石持ち冬知らず（こくもちふゆしらず）
1月23日 折葉寒蘭（おれはかんらん）
1月24日 丸に陰梅（まるにかげうめ）
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。（366日の花個紋：https://www.hanakomon.jp/about/）
次回は、暦の七十二候 第七十一候「水沢腹堅（さわみずこおりつめる）」の1月25日です。
楽しみにしていてくださいね。
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