2023年6月11日
マーシュの日めくりごよみ✾腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
6月11日~6月15日は、暦の七十二候 第二十六候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」です。
蛍が光り始める頃。「腐草為蛍」とは、ホタルは土の中で蛹(さなぎ)になり、羽化すると枯草の下から出てくることから、まるで枯草がホタルに生まれ変わるようだ、という意味を表すそうです。
ホタルのあの幻想的でやわらかな光を見れば、人々がそんな夢幻の思いを胸に抱くのも不思議ではありませんね。
【日めくりごよみ|6月11日~6月15日の花個紋】
6月11日 丸に紅花(まるにべにばな)
6月12日 立ち君代蘭(たちきみがよらん)
6月13日 矢筈葛の丸(やはずかずらのまる)
6月14日 丸に黄菖蒲(まるにきしょうぶ)
6月15日 華風蝶草(はなふうちょうそう)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、七十二候の第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」の6月16日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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