2023年6月6日
マーシュの日めくりごよみ✾螳螂生(かまきりしょうず)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
6月6日~6月10日は、暦の七十二候 第二十五候「螳螂生(かまきりしょうず)」です。
秋に産み付けられた卵からカマキリの赤ちゃんが生まれる頃。カマキリの英語名Mantisは、ギリシャ語Mantidaeに由来し、僧侶という意味があります。海外のカマキリには、僧帽や法王のローブを思わせるような形の器官を持つ種があり、古くから信仰の対象とされてきたそうです。日本でも祈り虫や拝み虫という呼び方があり、カマキリには敬虔なイメージが多くあるようですね。
また、カマキリは益虫としても有名です。穀物の種をまく芒種(ぼうしゅ)の季節に、農業に大きな影響を及ぼす害虫を捕食してくれるありがたい存在なのです。
【日めくりごよみ|6月6日~6月10日の花個紋】
6月6日 渦巻きあやめの丸(うずまきあやめのまる)
6月7日 枝梔子(えだくちなし)
6月8日 天昇海紅豆(てんしょうかいこうず)
6月9日 黄花海芋の心(きばなかいうのこころ)
6月10日 風舞い葉薊(かざまいはあざみ)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、七十二候の第二十六候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」の6月11日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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