2023年3月6日
マーシュの日めくりごよみ✾蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
3月6日は、二十四節気の啓蟄(けいちつ)。土の中で冬眠していた虫や動物たちが目覚め、動き出す季節という意味です。ひと雨ごとに暖かくなっていくこの時期は雷が発生しやすく、「春雷(しゅんらい)」と呼ばれますが、昔の人は、この雷に驚いた虫たちが這い出してくると考えていたため、「虫出しの雷」とも呼んだそうです。雷鳴に驚いてねぐらから眠い目をこすり顔を覗かせる虫や動物たちの顔が思い浮かびます。なんだか絵本の世界のお話のようですね。
3月6日~3月10日の5日間は、暦の七十二候 第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」です。
土の中で冬ごもりをしていた虫たちが、外へと這い出てくる頃。日ごとに昼が長くなります。
【日めくりごよみ|3月6日~3月10日の花個紋】
3月6日 大手毬枝丸(おおでまりえだまる)
3月7日 菱に花浜匙(ひしにはなはまさじ)
3月8日 石持ち編笠百合(こくもちあみがさゆり)
3月9日 蒲公英の丸(たんぽぽのまる)
3月10日 葉付き黒文字(はつきくろもじ)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、暦の七十二候、第八候「桃始笑(ももはじめてさく)」の3月11日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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