2023年2月14日
マーシュの日めくりごよみ✾魚上氷(うおこおりをいずる)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
2月14日~2月18日は、暦の七十二候 第三候「魚上氷(うおこおりをいずる)」です。
川の魚が動き始め、割れた氷の下から飛び出す頃。薄く張った氷のことを「薄氷(うすらひ)」といい、春の季語です。冬の氷と違い、薄く消えやすいことから、淡くはかない印象がありますが、魚が氷を割って跳ね上がる様子からは、春の息吹や活気を感じますね。
代表的な川の魚といえば、岩魚(いわな)。寒い冬には体色が黒ずんでいますが、水温の上昇によって体色が明るくなってくると、それは春の知らせです。
【日めくりごよみ|2月14日~2月18日の花個紋】
2月14日 葉敷き捻椿(はしきねじつばき)
2月15日 三つ花麒麟(みつはなきりん)
2月16日 葉付き常盤桜(はつきときわざくら)
2月17日 房咲き水仙の丸(ふさざきすいせんのまる)
2月18日 横見仏の座(よこみほとけのざ)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、暦の七十二候、第四候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」の2月19日です。
楽しみにしていてくださいね。
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