2023年4月10日
マーシュの日めくりごよみ✾鴻雁北(こうがんかえる)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
4月10日~4月14日は、暦の七十二候 第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」です。
日本で冬を越した雁(がん・かり)が、北へと帰っていく頃。雁は、秋にシベリアなど北方の厳しい寒さをのがれて日本で冬を過ごす渡り鳥(冬鳥)です。古くは万葉集から歌に詠まれてきた鳥で、古典落語の噺にも登場するほどです。季節を感じながら日々の生活を送る大衆に親しまれてきた鳥なのですね。
スウェーデンの児童文学「ニルスのふしぎな旅」に登場する鳥の群れも雁でした。
【日めくりごよみ|4月10日~4月14日の花個紋】
4月10日 姫金魚草の丸(ひめきんぎょそうのまる)
4月11日 横見錦百合菱(よこみにしきゆりひし)
4月12日 月輪山吹(つきのわやまぶき)
4月13日 三つ葉苺(みつばいちご)
4月14日 鬱金香陰丸(うっこんこうかげまる)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、七十二候の第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる)」の4月15日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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