2023年1月30日
マーシュの日めくりごよみ✾鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
1月30日~2月3日は、暦の七十二候 最後の第七十二候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」です。
ニワトリが春の気配を感じて卵を産み始める頃。ニワトリは、夜が明けると鳴いて時を知らせるので、古来より昼夜の境を告げる霊鳥とされました。庭に放し飼いにした「庭つ鳥(にわつとり)」がニワトリの語源だそうです。
2月3日は、「節分」ですね。季節の変わり目である立春を前にした節分には鬼が出てくるとされていますが、その鬼の色にはそれぞれ意味があるのはご存じですか?
鬼の色の意味は仏教の「五蓋(ごがい)」に由来していて、赤鬼は貪欲、青鬼は悪意や怒り、黄鬼(白鬼)は後悔、緑鬼は眠気や不健康、黒鬼は疑心暗鬼の象徴とされるそうなので、豆まきの際には、自分が気になる鬼に豆をぶつけてみてはいかがでしょう。
【日めくりごよみ|1月25日~1月29日の花個紋】
1月30日 枝金花茶(えだきんかちゃ)
1月31日 矢雪白妙菊(やゆきしろたえぎく)
2月1日 枝捻梅(えだねじうめ)
2月2日 葉付き三色菫(はつきさんしきすみれ)
2月3日 葉敷き節分草(はしきせつぶんそう)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、暦の立春、第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」の2月4日です。
楽しみにしていてくださいね。
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マーシュ・フィールドでした。
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