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マーシュ・フィールドです。

2月9日～2月13日は、暦の七十二候　第二候「黄鶯睍睆（うぐいすなく）」です。

春の訪れを告げるウグイスの鳴き声が聞こえる頃。「初音（はつね）」とは、その年に最初に聞くウグイスの声のことをいい、俳句では春の季語になります。ウグイスの別名「春告鳥（はるつげどり）」も春の季語ですよ。 ウグイスのさえずりは、生まれた時から上手な訳ではなく、親鳥や周りの成鳥の鳴き方を聞きながら練習して、だんだんとホーホケキョと鳴けるようになるそうです。地域によって鳴き方が変わるともいいますから、ウグイスのさえずりにもまるで方言があるみたいですね。ホーホケキョが標準語だとしたら、日本各地ではどのような鳴き方があるのでしょうか。

【日めくりごよみ｜2月9日～2月13日の花個紋】

　2月9日　紫羅欄花の丸（あらせいとうのまる）
　2月10日　結び雛菊（むすびひなぎく）
　2月11日　丸に青文字（まるにあおもじ）
　2月12日　風舞い香雪蘭（かざまいこうせつらん）
　2月13日　春蘭の丸（しゅんらんのまる）

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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。（366日の花個紋：https://www.hanakomon.jp/about/）

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次回は、暦の七十二候、第三候「魚上氷（うおこおりをいずる）」の2月14日です。
楽しみにしていてくださいね。

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