2024年5月17日
初夏の紫外線に気をつけて！今すぐはじめたい紫外線対策
マーシュ・フィールドの小林です。
初夏を迎え、天気の良い日は紫外線が気になり始めたという方も多いのではないでしょうか。5月は雨の多い7・8月より、日照時間が長く紫外線量も多いのだとか。「まだ大丈夫」と気を抜いていると落とし穴があるかもしれませんよ。そこで今回は、紫外線の基礎知識をお届けします。今回は心理テストもございますので、ぜひ最後までご覧ください。
■「SPF」と「PA」の違いとは？
日やけ止めなどUVカット効果のあるコスメを購入するときに、必ずチェックしたいのがSPF/PA。「どちらも数値が高ければ高いほど効果がある」のは間違いではありませんが、数値が高いということはどのような効果があるのかを理解した上で、ご自身のライフスタイルや肌のコンディションにあわせて選ぶことをおすすめします。
SPFとは、メラニンを増やしてシミやそばかすの原因になる「UV-B」に対する防止効果の数値。何も塗っていない肌と比べて“日やけするまでの時間”がどのくらいか？を示します。最大値は「SPF50+」。
PAは、肌に乾燥などのダメージを与えシワやたるみの原因になる「UV-A」を防止する効果を示しており、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」と4段階あります。とくにUV-Aは波長が長く窓ガラスさえもそれなりに通してしまうため、室内で過ごすときも気を抜けません。
■シーンにあわせたSPF/PAの選び方
「数値が高ければ高い」ほど日やけ止めとしての効果は高いと言えますが、それだけ肌への負担となることもあります。肌のコンディションや肌質によってはダメージを受けてしまうことも。大切なのは、ご自身の肌質×ライフスタイルにあわせてセレクトすること。シーンにあわせて使い分けることもおすすめです。
＼シーン別SPF・PAめやす／
- 屋内で過ごす時間が多い場合は【SPF20】【PA++】
- 軽めのレジャーの場合は【SPF30】【PA+++】
- 炎天下での長時間レジャーの場合は【SPF50+】【PA++++】
これから夏本番へかけてはとくに紫外線対策が欠かせない季節なので、肌の状態をよく観察しながらご自身にあった対策を考えていくのがおすすめです。
美容アドバイザー小林が、「マーシュフィールド SC UV ケアミルク S 」をはじめ、紫外線防止効果のあるアイテムをご紹介します。いずれも皮膚刺激テスト済みですので、肌への負担が気になる方にもお試しいただきやすいかと思います。
※すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。
ノンケミカル処方の顔用日やけ止め乳液で、化粧下地としてもお使いいただけます。【SPF38/PA+++】でウォータープルーフ処方なので、プールなどの水場や軽めのレジャーにもおすすめです。
白くなりにくいミルクウォータータイプで、男性やお子さんにもお使いいただきやすいです。
（美容アドバイザー・小林）
気になるシミやくすみなどを手軽にサッとカバーできる、クリームタイプのファンデーション。スルスルと肌に塗り伸ばしやすく、なめらかな塗り心地。【SPF47 PA+++】なので、夏のレジャーにもおすすめ！
高密着オイル配合なので、しっとり仕上げ。夏場でも冷房などで肌が乾燥しやすい方にも人気です
（美容アドバイザー・小林）
カバー力の高いクリームタイプのファンデーション。硬めのテクスチャーでサラッと軽い使用感。塗布した後はマットで自然な仕上がりです。【SPF48/PA+++】でこちらも夏のレジャーにおすすめ。
カバー力の高さが人気なので、とくに気になる部分に重ね塗りする「コンシーラー」としてもおすすめです♪
（美容アドバイザー・小林）
今からはじめることで、ご自身の肌にあった丁寧な紫外線対策ができると思います。日差しが強い日のお出かけも思いっきり楽しめると良いですよね♪
