2022年3月24日
化粧崩れからCゾーン&シンデレラゾーンを守れ!エイジングサインが集中する部分のベースメイクのコツ
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
「霞(かすみ)」といえば、春の季語。寒さが冴える冬の空とくらべて、なんとなく空気中が白くうすぼんやりと見える現象をいいます。これまで遠くに見えていた山々に霞がかかってくると、春の訪れを感じますね。同じ春の現象でも、夜は「朧(おぼろ)」と呼ばれるそうです。
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「春目前!この時期の化粧崩れの原因は?ゾーン別にベースメイクのコツを紹介!」をテーマにお届けしてきた3月の「Blog be by Your Side」。
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【化粧崩れからCゾーン&シンデレラゾーンを守れ!エイジングサインが集中する部分のベースメイクのコツ】
春メイクの仕上げにぜひ覚えておいてほしいポイントをお話ししたいと思います。
■エイジングサインが集中するCゾーンやシンデレラゾーンの化粧崩れのお悩み
Cゾーンとは、眉の下から、目尻、黒目の下をつないだC字形のエリアをいいます。また、シンデレラゾーンとは、目の下から頬中央部分にかけた逆三角形のエリアをいいます。シミやくすみ、小じわ、目の下のたるみなどのエイジングサインが集中する部分とされています。

このゾーンの頬骨にかけての骨格ラインは、紫外線に当たりやすいので、シミや乾燥による小じわができやすく、また目の疲れや寝不足などによるくすみやむくみ、たるみも気になる部分でもあります。これらの肌のお悩みをカバーしようと、コンシーラーやファンデーションをむやみに重ねすぎていませんか?
マスク着用で目線が集中するCゾーンやマスク摩擦しやすいシンデレラゾーンを化粧崩れから守るにはどうしたらよいでしょう。
■春のCゾーンのスキンケア&ベースメイクのコツは?
皮膚が薄くて乾燥しやすいCゾーンのスキンケアは、皮膚の保湿と保護がポイントです。保湿クリームの重ね塗りやアイクリームなどでしっかり保湿しましょう。また、アイメイクのクレンジングや洗顔での指の使い方にも気をつけて。中指と薬指の腹を使って、擦らず、肌をつぶさないくらいの圧で軽く押してなじませながらCゾーンに沿って優しくケア。皮膚の保護も心がけましょう。
Cゾーンのベースメイクは、化粧下地とファンデーションをお顔全体に薄く広げたあと、ワントーン明るいファンデーションをCゾーンに重ねるのがおすすめ。まぶたを指で軽く引き上げ、皮膚がピンと張った状態にして、角のある小さめのメイクスポンジで優しくトントンとファンデーションをなじませましょう。目の下はこめかみに向かって引き上げるようにして広げると、より肌なじみがよくなり、化粧崩れ防止につながります。ハイライト効果も期待できますよ。

■春のシンデレラゾーンのスキンケア&ベースメイクのコツは?
目の下のクマやたるみ、シミなどのエイジングサインが気になるシンデレラゾーンですが、マスク摩擦による肌荒れがしやすい部分でもあります。擦らない洗顔やたっぷり保湿のスキンケアはもちろんですが、マスク選びにも目を向けてみましょう。肌への接触部分が少ない形状のマスクを使用したり、不織布マスクの下に布マスクやガーゼを着けたりして、マスクによる肌ストレスを軽減してあげることもスキンケアのひとつです。
シンデレラゾーンのベースメイクには、面積の広い厚手のメイクスポンジを使ってみましょう。ファンデーションの塗りムラや、余分な油分を肌に残さず塗れると、化粧崩れ防止効果が期待できます。仕上げのルースパウダーも忘れずに。

Cゾーン&シンデレラゾーンのメイクアップの仕上げには、パールやきめの細かいラメなどが入ったハイライトパウダーでツヤ感をプラスしてみましょう。光によるソフトフォーカス効果で小じわなどをふんわりカバーし、メイクの仕上がりをワンランクアップさせてくれますよ。
「春目前!この時期の化粧崩れの原因は?ゾーン別にベースメイクのコツを紹介!」をテーマにお送りした3月、いかがでしたか?
次回のブログ更新は、4月1日(金)です。
4月は、季節の変わり目のお悩み「ゆらぎ肌」について、お話ししたいと思います。
楽しみにしていてくださいね。
暦には、1年を72に分けた「七十二候」というものがあります。季節の移ろいや花鳥風月といった自然の様子を、ストーリー性をもって表現したものです。
明後日3月26日は、七十二候の「桜始開(さくら はじめて ひらく)」になるそうです。暦でも本格的な春の訪れを告げてくれていますね。
マーシュ・フィールドでした。
いつもありがとうございます。
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