2022年3月10日
化粧崩れからUゾーンを守れ!皮脂の分泌量が少ない部分のベースメイクのコツ
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
三寒四温という季節を表す言葉があります。春先に使われるイメージがありますが、気象庁の定義では、「冬の現象」となっているそうです。この言葉を耳にすると、春の訪れが待ち遠しい心持ちになりますね。
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3月の「Blog be by Your Side」。
今月のテーマは「春目前!この時期の化粧崩れの原因は?ゾーン別にベースメイクのコツを紹介!」です。
ウキウキ気分の春メイクをなるべく長くキープさせるコツについて、お届けしています。
2週目はこちら
【化粧崩れからUゾーンを守れ!皮脂の分泌量が少ない部分のベースメイクのコツ】
についてお話しします。
■皮脂の分泌量が少ないUゾーンの化粧崩れのお悩み
Uゾーンとは、目の横、頬、口の周りをつないだU字形のエリアをいいます。他の部分に比べて乾燥しやすく、マスク摩擦などによる肌荒れや大人ニキビ(吹き出物)などの肌トラブルが起こりやすい部分とされています。

かさつきやメイク割れ、しわ浮きなどの化粧崩れのお悩みが多いUゾーン。マスク摩擦で思うようにメイクがキープできないというお悩みも多いと思います。少しずつ気温も上がってくると、マスク蒸れも気になり始めますよね。
そんな時期のUゾーンを化粧崩れから守るにはどうしたらよいでしょう。
■春のUゾーンのスキンケア&ベースメイクのコツは?
肌を守るバリア機能が低下しやすいUゾーンは、肌に負担をかけず、正常なターンオーバーを促すスキンケアがおすすめです。ターンオーバーに影響を与える主なものに、「乾燥」と「紫外線」がありますが、まだ空気が乾燥しているのに、徐々に紫外線が強くなる春先は、まさに肌サイクルが乱されやすい時期なのです。
春のUゾーンのスキンケアのコツは、潤い&UV対策です。マスクをしていても、保湿と紫外線防止を心がけましょう。
まず、ベースメイク前の保湿。髪を整えたり、コーヒーを淹れたりするちょっとした時間にローションパックをするのはいかがでしょうか。コットンに保湿力の高い化粧水をたっぷりと含ませ、乾燥を感じている部分にパック。肌の角層に水分と保湿成分を届けて、潤いアップです。
化粧水で肌を整えたら、UV対策。日焼け止め効果のある乳液やクリームが便利ですね。日焼け止め効果の無いもの(乳液やクリーム)なら、そのあとに日焼け止めをプラス。保湿と紫外線防止を同時に強化することがポイントです。
ベースメイクでは、化粧下地やコントロールカラーを使用して、ファンデーションはなるべく薄づきに。厚塗りはメイク割れやしわ浮きしやすく、メイクも長持ちしづらくなります。しっとりと肌に密着するクリームタイプのファンデーションがおすすめですが、油分の多いクリームタイプで、マスク移りや化粧崩れが気になるときは、ルースパウダーで仕上げるとメイク後の仕上がりがキープできますよ。

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■春のUゾーンケアの気になるポイント
Uゾーンは、マスクのほかにも、髪や寝ている時の寝具などの刺激も多い部分です。枕カバーやシーツを清潔に保つことも、Uゾーンケアのひとつです。
またUゾーンは、大人ニキビ(吹き出物)ができやすい部分でもあります。栄養バランスのよい食事と十分な睡眠をとり、ストレスを溜めない生活習慣を心がけましょう。

次回のブログ更新は、3月24日(木)です。
「春目前!この時期の化粧崩れの原因は?ゾーン別にベースメイクのコツを紹介!」をテーマにした3月最後の内容は、
【化粧崩れからCゾーン&シンデレラゾーンを守れ!エイジングサインが集中する部分のベースメイクのコツ】
楽しみにしていてくださいね。
3月24日は、恩師の日(「仰げば尊し」の日)だそうです。
唱歌『仰げば尊し』は、明治時代から歌い継がれる卒業式の定番ソング。最近では、数多くの素敵な卒業ソングが歌われていますが、どの時代も、メロディーから想起される記憶に、お世話になった先生方への感謝の思いや別れと旅立ちのうれし涙が刻まれているのではないでしょうか。
今日は思い出の卒業ソングをちょっと口ずさんでみてはいかがでしょう。
マーシュ・フィールドでした。
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