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2022年10月27日

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照明を知って、なりたい自分をつくる!ベースメイク成功の秘訣かも?

照明を知って、なりたい自分をつくる!ベースメイク成功の秘訣かも?

皆さま、こんにちは。

マーシュ・フィールドです。

急に肌寒い日が増えましたね。暦の七十二候では、「霜始降(しも はじめて ふる)」といい、露が冷気により霜となって降り始め、だんだんと冬が近づいてくる頃とされています。朝晩の寒暖差が激しい日が続くと、美しい紅葉が見られる、といわれますので、今年は紅葉の絶景が多く見られるかもしれませんね。日本の三大紅葉名所は、京都の「嵐山」、栃木の「日光」、大分の「耶馬渓(やばけい)」だそうです。ちょっと足を延ばしてみるもよし、近所の紅葉スポットを見つけるもよし、紅葉狩りで季節を楽しみましょう。


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10月の「Blog be by Your Side」。

今月は、「色選びのコツを知る!色を味方につけて賢くベースメイク」をテーマにお届けしています。

最終回はこちら

【照明を知って、なりたい自分をつくる!ベースメイク成功の秘訣かも?】

についてお話ししたいと思います。


■照明の色の種類と印象

メイクをする際、照明によってメイクしやすかったり、しづらかったりした経験はありませんか?

メイクをする場所は、スキンケアからメイクまで動線も収納もスムーズにできる洗面所、プライベート空間でゆっくりメイクできる寝室、テレビを見ながらコーヒータイムでリラックスメイクできるリビングなど、ライフスタイルによってさまざまですが、旅行や出張などでいつもと異なる場所でメイクすると、その違いに気づくことがあります。それは、明るさや照明の違いです。

照明には、部屋での過ごし方によっておすすめの色や種類があり、それによって照らし出されるものの印象も大きく変わるそうです。現在の主流となっているLED照明の色をご紹介したいと思います。

【電球色(でんきゅうしょく)】

「電球色」は、オレンジがかった温かみのある色合いです。人をリラックスさせて穏やかにする効果があるため、寝室やリビングに適しています。

【温白色(おんぱくしょく)】

「温白色」は、落ち着きのある薄いオレンジ色で、穏やかで和やかな雰囲気を演出します。リビングやダイニングなど、団らんの場所で使いやすい光色です。

【昼白色(ちゅうはくしょく)】

「昼白色」は、昼間の太陽光のように、自然な生き生きとした光色です。色の確認をする、キッチンやダイニング、服を選んだり、メイクをする場所に適しています。

【昼光色(ちゅうこうしょく)】

「昼光色」は、青みがかった色合いの爽やかな光色です。 オフィスや作業部屋、勉強部屋など集中力を高める場所に適しています。

いかがでしょうか?
照明によって、こんなにも印象が異なるのですね。


■メイクと照明の深~い関係

メイクをする部屋の明るさや照明の色の種類は、メイクの仕上がりに大きく影響します。それは、ただ明るければいいということではありません。照明が持つ色が、肌の色の見え方を変えるので、いつものファンデーションやポイントメイクの色選びや重ね方を変えてしまうからです。注意が必要な照明を覚えておきましょう。

【蛍光灯】

蛍光灯は明るく、メイクしやすく感じるかもしれませんが、やや青みがかった血色の悪い肌に見えてしまうため、ファンデーションやチークの暖色を強めにしてしまう傾向にあるそうです。ただし、オフィスなど蛍光灯を使っている場所で長く過ごす場合は、蛍光灯の照明でメイクやメイク直しをするのはよいですね。

【電球・電球色】

オレンジがかった温かい色で部屋の雰囲気をおしゃれに演出してくれる電球や電球色にも注意が必要です。部屋の雰囲気と同様、肌の色にもふわっとしたオレンジや黄色っぽい色を加えてしまうため、カラーの判断を鈍らせてしまい、アイカラーが濃くなってしまったり、シミやくまをしっかりカバーできなかったり、失敗の原因となります。電球色の寝室でメイクする場合は、カーテンを開けて自然光を取り込むようにしましょう。

【ダウンライト】

天井に埋め込まれているダウンライトは、ホテルの部屋やトイレなどで使用されていますが、真下しか照らさないので、明るさの範囲が狭いのが特徴です。眉毛やまつ毛の下に影ができて見えにくく、クマが濃く感じてしまうこともあります。ダウンライトの場所でのアイメイクは避けた方がよいかもしれませんね。

せっかく自分の肌の色やなりたい印象からぴったりのファンデーションカラーやメイクアイテムを選んでも、照明の色によってメイクのカラーを活かすことができない可能性があります。
いつもどんな照明でメイクをしているか、確認してみてはいかがでしょうか?


■ベースメイクを成功に導く照明

ベースメイクで大切なのは、自分の肌の色を知って、なりたいイメージやムードをつくることです(肌の色を知って、なりたい自分をつくる!ファンデーションカラーの基礎)。そのためには、狙った色がそのまま表現できなくてはいけません。ベースメイクを成功に導く照明と使い方を覚えておきましょう。

【太陽光に近い「昼白色」】

「昼白色」は、自然光に当たった時に近い肌の色味に見せてくれます。ファンデーションが持つ本来の色がわかりやすい光の下でメイクすることで、自然で美しい仕上がりに近づきます。

【顔を正面から照らす】

ダウンライトやどちらか一方だけ明るい窓際など、顔に影ができる場所は避けましょう。メイクをする時は、顔の正面を照らすように心がけます。どうしても照明を変えることができない場合は、ミラーライト(女優ミラー)を使ってみるのもよいかもしれませんね。

ベースメイク成功の秘訣は、自然光に近い場所でメイクを仕上げることです。色や光の当たり方など、外での見え方に近くなるので、ナチュラルなメイクや思いどおりのメイクに仕上げやすくなります。


11月は、

【もうすぐ冬がやって来る!乾燥シーズンのメイク崩れ防止&メイク直しの応援アイテムを探せ】

をテーマにお送りします。
楽しみにしていてくださいね。


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マーシュ・フィールドでした。
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