医療従事者から見たマーシュ・フィールドの製品について、お声を掲載しています。
山手皮フ科クリニック 院長
豊福
一朋(とよふく かずとも)
日本皮膚科学会認定専門医/日本抗加齢医学会専門医/
医学博士/経営管理学修士(MBA)
赤あざ、黒あざ、白斑などの皮膚の色調変化は、患者様にとってはつらいものです。
通常のコンシーラーやファンデーションによるカバーでは病変の色調が化粧の上から透けたり、
カバー部位が正常の皮膚色、肌質と異なるなどの問題が起きます。
ファンデーションでカバーすることは、患者さまのQOL(生活の質)を考慮し、使う側からの製品開発がされています。
皮膚の赤、黒、白の色が表に透けて見えることなく、個人個人の肌色肌質に同化でき、皮膚科治療の1つと考えています。
シミや太田母斑などの表皮・真皮の色素性疾患にレーザー治療を行うと一過性の色素増加が起こることがあります。
当院ではこの色素増加にカバー用ファンデーションを使って頂いていますが、非常に良い結果を得て、満足しています。
色素(メラニン)細胞分野で米国、欧州の医学専門誌に論文掲載多数。 1994年カナダ医学奨学金にてカナダ留学 1995年日加皮膚科合同会議(カナダ・バンクーバー)優秀賞、 米国国立衛生研究所(NIH)にて白皮症のメカニズムを解明し、その功績で2002年国際色素細胞学会 (オランダ・アムステルダム)にて日本から最年少にて色素細胞の研究に関して招待講演。