2022年6月30日

いつでも大丈夫！脱マスクへの準備体操

皆さま、こんにちは。

マーシュ・フィールドです。

6月30日は、日本各地で夏越の祓（なごしのはらい）という神事がおこなわれます。この大祓（おおはらい）は、半年に一度の晦日（みそか）の日におこなわれ、6月の大祓を夏越の祓、12月の大祓を年越しの祓といい、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈ります。清々しく新たな気持ちで季節を迎えるよい機会となりますね。

「モニプラファンブログ」と「LIPS」のマーシュの公式ページではプレゼントキャンペーン情報も発信しておりますので、あわせてチェックしてみてください！

「マスク生活3年目の夏、脱マスクしたくない？できない？女ごころ」をテーマにお届けしている6月の「Blog be by your side」。

最終回はこちら

【いつでも大丈夫！脱マスクへの準備体操】

についてお話ししたいと思います。

■気になるマスクギャップとは？

マスクをはずした時の印象にギャップを感じることを『マスクギャップ』というそうです。マスク生活の中で、相手のマスクオフの顔を知らず、いざマスクをはずしたら、「思っていたより、○○だった。」心当たりがある方もいらっしゃると思います。

この『マスクギャップ』、印象のプラス・マイナスのポイントは一体どの部分にあるのでしょうか？

【１】たるみ

ほうれい線や口角からあごに向かって伸びるマリオネットラインは、たるみの代表例です。加齢のほか、表情筋の衰えによって現れます。たるみが進むと、卵型だった顔の輪郭が四角くなり、お顔全体の印象も変化します。肌のハリや弾力、フェイスラインのケアがおすすめです。

【２】肌荒れ・ニキビ・吹き出物

マスク摩擦やマスク蒸れなど、マスクの中の肌の環境も大きく影響します。不織布マスクの摩擦を軽減できるような工夫をし、汗や皮脂をこまめにふき取ってマスクの中の衛生環境を保つなど、肌の健康ケアがおすすめです。また、生活リズムを整え、ストレス解消を心がけましょう。

【３】シミ・小じわ

マスクで隠せるからといって、スキンケアをサボりがちになると、いつの間にかシミや小じわが目立つようになっていませんか？肌育は一日にして成らず、毎日のスキンケアは健康で美しい肌づくりの基本です。季節と肌質、肌悩みに合ったスキンケアアイテムを選び、正しく使用しましょう。UVケアも大切ですよ。

■「マスクで隠せる」を逆手に！こっそりできちゃう表情筋エクササイズ

顔には多くの筋肉があり、それらは私たちの複雑な表情を作り出す『表情筋』と呼ばれています。表情筋は、顔の皮膚を支えているので、加齢や表情を動かさないことで筋肉が衰えると、皮膚を支える力が弱まり、たるみやしわの原因となります。

筋肉は動かすことで筋力がアップします。マスクをしながらでもこっそりできちゃう超簡単！表情筋エクササイズで、たるみやしわをケアしましょう。

【１】口角を上げ、たるみを防ぎ、口元を若々しく

普段から、口角を上げ、頬を上げて「笑顔」でいることを心がけましょう。唇を思いっきり前に突き出して「う」の口を作ってキープするエクササイズもおすすめです。頬や口周りの筋肉を動かすことで、ほうれい線のケアが期待できます。

【２】フェイスラインすっきり、二重あご予防にも

フェイスラインケアには、「舌回しエクササイズ」がおすすめ。口を閉じ、口の中で外側の歯茎に沿って歯をなぞり、円を描くように舌を回します。右回り・左回りそれぞれゆっくり繰り返します。口周りだけでなく、頬、あごなど広い範囲の筋肉を鍛えることができます。口や舌周りに負担を感じたら、無理のない回数からスタートしましょう。