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2022年5月26日

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効果的な日焼け止めの使い方&初夏の紫外線対策スキンケア

皆さま、こんにちは。

マーシュ・フィールドです。

もうすぐ梅雨入り、農作物にとっては恵みの雨です。梅雨は五月雨(さみだれ)という別名もあり、だらだらと降り続く雨に嫌気がさすこともありますが、本格的な夏を前に水資源をしっかり確保するためにはとても大切なもの。梅雨の合間の晴天、五月晴れ(さつきばれ)の爽快な感動も梅雨あってこそ、ですね。


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紫外線と日焼けをテーマに、「初夏の日焼け防止が大切な理由」をお届けしている5月の「Blog be by your side」。

最終週はこちら

【効果的な日焼け止めの使い方&初夏の紫外線対策スキンケア】

についてお話ししたいと思います。


■日焼け止めの使い方|効果的な量と塗り方とは?

日焼け止めの効果や特徴は、商品によって異なりますので、記載されている説明をよく読んでから使いましょう。今回は、一般的な使い方についてご紹介したいと思います。


【1】日焼け止めはいつ塗るの?

日焼け止めは、戸外に出る前に塗りましょう。

【2】日焼け止めはどのくらい、どのようにして塗るの?

顔に使用する場合、クリーム状にでるタイプは「パール粒1個分」、液状にでるタイプは「1円硬貨1個分」を手のひらに取ります。額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばしましょう。そのあと、もう一度同じ量を重ねづけします。

腕や脚など広範囲に使用する場合は、容器から直接、直線を描くようにつけてから、 手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばします。腕や脚の表と裏に使用しましょう。

最初に何ヵ所かに分けて皮膚の上に置くことによって塗り忘れや塗りむらを避けることができます。また太陽光にさらされやすい所(鼻の頭 、 肩 、 背中の上部など)は念入りに塗ります。

説明文に「2層タイプ」と書かれている場合は、よく振ってから使いましょう。

【3】日焼け止めはなぜ2、3時間おきに塗り直さなくてはいけないの?

日焼け止めは皮膚の上にあってはじめて効果を発揮します。いったん塗った日焼け止めも、そのあと手や衣類に触れることによって、あるいは汗をかいたりそれをタオルやハンカチで拭いたりすることによっても落ちてしまいます。

落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、そうでなければ、2、3時間おきに塗り直し(重ね塗り)をすることをお奨めします。

【4】日焼け止めはどのように落としたらよいの?

毎晩一日の汚れを落とすように、日焼け止めも落としましょう。耐水性の高い日焼け止めなど一部のものには、説明文に「専用クレンジングで落としてください」と明記されていることもありますが、多くはメーキャップ化粧品を落とすメーク落し(メーククレンジングオイルなど)を使って溶かしだすようにやさしく洗ってください。


出典:環境省ホームページ「紫外線環境保健マニュアル2020(環境省)」をもとに作成

   (https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf


■初夏の紫外線対策スキンケア

浴びた紫外線は一日をとおして蓄積されていきます。夏はまだ先じゃない!?と油断してしまうと、気づいた時には肌のトーンが変わっているかもしれません。今のこの時期からしっかりケアをして、夏に負けない健やかで透明感のある肌を作りましょう。


紫外線による肌への影響は、太陽にあたってすぐにみられるものと長年にわたってあたり続けて現れるものがあり(日焼けの原因「紫外線」って、いったい何者?日焼けのメカニズムを知ろう)、それらは紫外線から身を守るために備わっている皮膚の「メラニン」に関連します。このメラニンが正常に代謝されず、そのまま皮膚に沈着し蓄積してしまったのが、日焼けによるシミやそばかすです。

これらを予防するものとして、美白化粧品といわれるものがあります。

美白化粧品は、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ事を厚生労働省から承認された医薬部外品(薬用化粧品)のことをいいます。美白における医薬部外品の代表的な有効成分は、アルブチンやビタミンC誘導体などがあります。医薬部外品(薬用化粧品)は、その有効性が認められ、一定の効能効果を表示することが許されているので、パッケージに記載されている内容で目的に合った化粧品を選ぶ手助けになります。


初夏の紫外線対策スキンケアのポイント

初夏の紫外線対策スキンケアのポイントは、なんといっても「日焼け防止」です。前回の「それが知りたかった!初夏の日焼け防止ガイド」をぜひ取り入れてみてくださいね。

加えて、とても大切なのは「保湿」です。気温上昇により汗をかくことで肌の潤いが奪われ、乾燥肌になるリスクが高まります。冷房を使い始めると、さらに肌が乾燥します。暑さやベタつきが気になるからといって、化粧水だけのスキンケアにしてしまうと、皮脂の分泌が過剰になってしまいます。さっぱりした化粧水を使用したり、クリームを乳液に変えたりして、保湿も心がけましょう。「肌のターンオーバー(新陳代謝)」の正常化を目指して、スキンケアに「エフルラージュ(軽擦)」を取り入れて血行を促すのもおすすめです。


「初夏の日焼け防止が大切な理由」をお届けしてきた5月の「Blog be by your side」。いかがでしたでしょうか?

6月は、「マスク生活3年目の夏、脱マスクしたくない?できない?女ごころ」をテーマにお話ししたいと思います。

次回のブログ更新は、6月9日(木)の予定です。

楽しみにしていてくださいね。

マーシュ・フィールドでした。

いつもありがとうございます。


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