2023年7月23日
マーシュの日めくりごよみ✾桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
7月23日~7月27日は、暦の七十二候 第三十四候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。
桐の花が実を結ぶ頃。その昔、農家では娘が生まれると庭に桐の苗木を植え、お嫁入りの時に桐箪笥(きりだんす)や長持ちなどをこしらえて嫁がせたそうです。娘の成長を見守ってきた桐の木が家財道具となって娘と共に嫁入りをしてくれるのは、送り出す親もどれほど心強かったことでしょう。
桐材は、湿気を帯びると膨張して気密性が高まって箪笥内に湿気が侵入するのを防ぎ、逆に乾燥すると収縮して蒸れないように通気性をよくするのだそうです。まるで呼吸しているようですね。
【日めくりごよみ|7月23日~7月27日の花個紋】
7月23日 横見花縮砂の丸(よこみはなしゅくしゃのまる)
7月24日 横見蓮(よこみはす)
7月25日 丸に緋衣草(まるにひごろもそう)
7月26日 瑠璃虎の尾の丸(るりとらのおのまる)
7月27日 月輪透百合(つきのわすかしゆり)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、七十二候の第三十五候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」の7月28日です。
楽しみにしていてくださいね。
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