2023年4月5日
マーシュの日めくりごよみ✾玄鳥至(つばめきたる)
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
本日4月5日は、二十四節気の清明(せいめい)です。清明とは、「清浄明潔」という言葉を訳した季語。すべてのものが明るく清らかで生き生きとしている様子をいい、花は咲きほこり、蝶はひらひらと舞い、空は青く澄み渡って爽やかな風が吹く、そんな季節を表しています。
4月5日~4月9日は、暦の七十二候 第十三候「玄鳥至(つばめきたる)」です。
ツバメが南から海を渡って日本に来る頃。燕(つばめ)は、春に東南アジアなど南方から日本に飛来し、秋には再び南方へ渡って冬を越す渡り鳥(夏鳥)です。
燕が子育てのために選ぶ場所は、天敵から巣を守るための人の出入りがあり(安心)、エサ場も遠くなくて日当たりがよく、爽やかな環境だそうです(立地)。燕が生存本能から選んだ場所、なんだか共感してしまいますね。「燕の巣作りは縁起がよい」とされているのもわかる気がします。
【日めくりごよみ|4月5日~4月9日の花個紋】
4月5日 陰蟹葉仙人掌(かげかにばさぼてん)
4月6日 浮線陵桜桃(ふせんりょうゆすらうめ)
4月7日 重ね瑠璃唐草(かさねるりからくさ)
4月8日 香り甘茶の丸(かおりあまちゃのまる)
4月9日 抱きあかしあ(だきあかしあ)
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。(366日の花個紋:https://www.hanakomon.jp/about/)
次回は、七十二候の第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」の4月10日です。
楽しみにしていてくださいね。
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