2022年5月20日
重ねるほどに効果あり?「日やけ止め」の基礎知識
春本番となり、太陽の日差しも強めになってまいりましたね。「そろそろ紫外線が気になる」という方も多いのではないでしょうか。今回は、紫外線対策の必需品である「日やけ止め」の、今さら聞けない!?基本知識についてお届けします。
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■“春から”はじめる紫外線対策
春から初夏くらいが紫外線を気にするタイミングかと思います。実は、紫外線量が増えるのは3月頃から。7~8月の真夏の期間に最も強くなり、10月頃にかけて弱まります。こうして見ると、「紫外線から肌を守る」という意識は早めにもっていたほうが良さそうですね。
■「日やけ止め」の塗り方をチェック
「お出掛け前に日やけ止めを塗れば安心!」「1回塗れば1日中対策ができる!」…と思っていませんか?日やけ止めは時間とともに効果が薄れていくため、次の項目を意識して塗ることが大切です。
・ムラや塗り残しを避けるため、2度塗りする
・朝、昼、夕方…と1日の間に数回塗り直す
・日やけ止め下地+日やけ止めベースメイクを重ねて、紫外線をさらにカット
顔は、メイク後に日やけ止めを塗り直すのは難しい…という方も多いかと思いますので、ベースメイクアイテムを活用して賢く紫外線対策を行いましょう!
また、汗などの影響を受けやすいデコルテやうなじなどは、紫外線がよく当たる箇所でもあるのでこまめに塗り重ねましょう。汗が気になる箇所は、汗拭きシートなどでサッと汗を抑えてから塗ると、ムラなく均一に塗り直すことができますよ。
■日やけ止めアイテムに関するQ&A
これから紫外線対策をはじめる方に役立つ、日やけ止めの基礎知識をご紹介します。
Q1:SPFとPAとは?
一般に売られているコスメに表示されている「SPF」と「PA」。いずれも、肌や身体に影響を与える可能性がある紫外線に対する防止効果を表示したものです。SPFの値は1~50+まであり、50+が最も防ぐ効果が高いとされています。防止効果が高いほど紫外線を防げるわけですが、SPFが高いと肌への負担が増えることもあるので、ほかに含まれている成分や処方もチェックして、肌との相性も確認しておきましょう。
また、PAの最大値は「++++」で、「+」の数が多いほど防止効果が高いことを示しています。
Q2:日やけ止めを塗るタイミングは?
顔に塗る場合は、スキンケアの後、化粧下地の前に塗るのが良いでしょう。マーシュの日やけ止めのように、化粧下地として使えるアイテムだと便利ですね。ムラがあると紫外線を浴びてしまうこともありますので、ムラなく丁寧に塗るように意識しましょう。
Q3:日やけ止めは塗り直したほうが良い?
日やけ止めの効果が続くのは「2~3時間」といわれています。汗をかいたり布に触れたりすることで一般的には落ちてしまいやすいので、できる限りこまめに塗り直しましょう。化粧下地を塗り直すのは難しいので、紫外線防止効果のあるファンデーションやパウダーを塗り重ねることをおすすめします。
美容アドバイザー・小林より、紫外線から肌を守ることを意識したマーシュのアイテムをご紹介します。
【レフィル】マーシュフィールド SC クリームファンデS(各5g)
シミやニキビ跡など、肌色悩みをしっかりカバーするクリームタイプのファンデーション。汗、水、皮脂に強いため、カバーされた状態が長時間持続します。
マット感のあるテクスチャがお好みの方におすすめ!「SC クリームファンデ サンプルセット」でまずはお試しください!
(美容アドバイザー・小林)
【レフィル】マーシュフィールド SC クリーミィタッチファンデ(各11g)
クリームタイプでのばしやすい練り状ファンデーション。なめらかな使い心地で、厚塗り感のない自然な仕上がりに。汗にも強いウォータープルーフ処方。
ツヤのある仕上がりがお好みの方に。「SC クリーミィタッチファンデ サンプル」で、伸びや塗り心地をお試しください!
(美容アドバイザー・小林)
【日焼止め】マーシュフィールド SC UV ケアミルクS(SPF38 PA+++ 27ml)
紫外線から肌をしっかりガード!ミルクウォータータイプのお顔用日やけ止めです。白くなりにくいので、メイクにも影響を与えにくく、化粧下地としてもお使いいただけます。
肌が白くなりにくいサラッとした仕上がり。タオルで拭いたり泳いだりした後は、塗り直すようにしましょう!
(美容アドバイザー・小林)
今まであまり意識していなかった…という方も、この機会にしっかり紫外線対策をしましょう♪