2023年1月15日
マーシュの日めくりごよみ✾雉始雊（きじはじめてなく）
皆さま、こんにちは。
マーシュ・フィールドです。
本日1月15日を小正月（こしょうがつ）と呼び、これでお正月にまつわる行事もひと段落します。いよいよ令和5年も本格始動ですね。
1月15日～1月19日は、暦の第六十九候「雉始雊（きじはじめてなく）」です。
雉が鳴きはじめる頃、雄の雉の求愛が始まる頃といわれます。
雉といえば、桃太郎に登場する鳥として広く知られますが、日本の国鳥でもあります。特に白い雉は「瑞鳥（ずいちょう）」といってめでたい鳥とされ、「白雉（はくち）」は、日本の最初の元号である大化に次ぐ二番目の元号にもなりました。
【日めくりごよみ｜1月15日～1月19日の花個紋】
1月15日 一つ花簪（ひとつはなかんざし）
1月16日 月輪花韮（つきのわはなにら）
1月17日 月輪に宵の明星（つきのわによいのみょうじょう）
1月18日 二つ咲き木瓜（ふたつざきぼけ）
1月19日 風舞い口紅水仙（かざまいくちべにすいせん）
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※花個紋とは、四季折々の花を「紋」にあらわした366日のバースデーシンボルです。花の姿・性質・歴史を踏まえて「その日」を象徴する花が選ばれています。（366日の花個紋：https://www.hanakomon.jp/about/）
次回は、暦の大寒、第七十候「款冬華（ふきのはなさく）」の1月20日です。
楽しみにしていてくださいね。
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